いきなりですが、みなさんは外付けフラッシュ(スピードライト)を使っていますか?
僕はニコンのSB-700を使っています。
室内で集合写真を撮る際、顔面に影が出るのが嫌で購入して以来、集合写真専用ストロボと化している感がありますが、この外付けフラッシュを使えば多彩な写真表現ができるんですよ。
今回は外付けフラッシュを使って普段撮れないような写真をとってみようと思い、実験してみました。
撮影条件
まず、部屋を真っ暗にします。
そして外付けフラッシュはカメラに装着せず、被写体のサイドに配置して、カメラ本体の内蔵フラッシュをコマンダーモードに設定し撮影しました。
これでカメラから離した状態で外付けフラッシュを発行させることができ、サイド光のみで撮影することができます。
madが持ってるNikon D7100の内蔵フラッシュは外付けフラッシュのコマンダーとしても使えるので便利です。
なお、コマンダーとして内蔵フラッシュを焚く際に光の干渉を防ぐ目的で内蔵フラッシュ用赤外パネル SG-3IRを使用しました。
カメラのアクセサリーシューに装着して使います。
Welcome to the Underground
我が家の可愛らしい「おくるみ」さんもこのとおり。
普段は へちょっとしてますが、一気に引き締まって見えます。
サイドから光があたって、背景と「おくるみ」さんの右側が暗く落ち込んでますね。
正面から光をあてる内蔵フラッシュでは絶対撮れない一枚です。
「かんとく」さんも劇的ビフォーアフター
絶対に手を出してはいけない風貌になりました・・・コリラックマも泣いて逃げ出すレベルです。
もっとストロボライティングを勉強したい
妻に心配されながらも小一時間ほど真っ黒な部屋でぬいぐるみと戯れた結果、圧倒的にストロボやライティングに対する知識・経験が不足していることに気付かされました。
こんな本を買って勉強したりもしてたんですが、やっぱり自分で色々試しながら上達していくしかないですね。
冬場は外に写真を撮りに行く機会が減ってしまうので、室内でもっとライティングの勉強をしていこうと思います。