【昆虫撮影】可愛くみえる瞬間を狙って望遠ズームレンズとマクロレンズで撮る

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昔から虫が好きで写真もよく撮っているのですが、被写体である昆虫たちが妙にユーモラスで可愛く見える瞬間があるんですよね。

昔は図鑑にでてくるような記録的な写真を中心に撮影していたんですが、最近はふと愛嬌がでた瞬間の虫の写真をとることに凝ってます。

そんな虫たちを撮るのによく使うレンズは以下の2本。

  • TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6
  • OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro

この組み合わせなら遠くの虫を捉えたり、小さい虫を大きく撮影することが可能です。

僕の場合、D7100にTAMRONの望遠ズームレンズを、OM-D E-M5にM.ZUIKO Macroをつけてカメラ2台持ちで虫を探して歩いてます。

マルハナバチが可愛い

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撮影場所(日付):札幌市 宮岡公園(2015.06.21)

花粉を集めるマルハナバチ

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撮影場所(日付):札幌市 宮岡公園(2015.06.21)

頭まで花粉まみれになって、前足で顔を掃除していました。

めちゃくちゃ可愛い。

バッタの幼虫が可愛い

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撮影場所(日付):野幌森林公園(2015.06.17)

仲良くならぶバッタ(種不明)の幼虫。

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撮影場所(日付):野幌森林公園(2015.06.17)

アカツメクサの花に集団でとまっていたサッポロフキバッタの幼虫

バッタ・キリギリス・コオロギといった直翅目の仲間は不完全変態という成長形態をとっており、生まれたときからほぼ成虫に近い形態を備えていて、脱皮を繰り返すうちに基本フォルムは変わらずに大きくなっていきます。

そんな小さいバッタが愛くるしい。

マイマイガの幼虫もよくみたら可愛い顔してる

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撮影場所(日付):札幌市 宮岡公園(2015.06.21)

高いところにある葉の上でむしゃむしゃ食事中のチャドクガ終令幼虫

リズミカルに頭を動かして葉をカリカリ食べる様は見ていて飽きません。

かわいいけれども、名前のとおり毒針毛を持っていて触ると腫れたりするみたいなので注意が必要です。

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撮影場所(日付):札幌市 宮岡公園(2015.06.21)

ヤナギの枝上を更新していたマイマイガの終令幼虫。

カラフルな退色とコミカルな顔立ちはなかなか愛嬌があるけれども、木に大量発生しているところを見るとちょっと身構えてしまいます。

今年の札幌は去年よりカシワマイマイがだいぶ少なくマイマイガも少し少ないような気がします。

よく観察するとなかなか愛嬌があったり

なかなか親しみづらい対象かとは思います、むし。

でもしっかり観察してみると「あ、いま一瞬かわいかった・・・」というシャッターチャンスをもたらしてくれる撮影対象でもあります。

以上、「【昆虫撮影】可愛くみえる瞬間を狙って望遠ズームレンズとマクロレンズで撮る」でした。

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