とうとう、ここ札幌も桜の花が見頃の時期に。
そこで昨日は新川さくら並木沿いにサイクリングしつつお花見をしてきました。
新川さくら並木〜北24条西17丁目付近
琴似川・新川沿いに続く新川さくら並木。
直線状の桜並木としては日本一である総延長10.5kmもの長さらしいです。
今回は宮の森・北24条通と石狩・手稲通の間の区間で桜を眺めてきました。
この日は天気も良かったからか、花見客で賑わう桜並木。
円山公園あたりは花を見るより肉を焼いて酒を呑むのが主目的の花見場となっていますが、こちらは純粋に桜の花を楽しむ場所ですね。
新川さくら並木にはエゾヤマザクラとソメイヨシノが植えられています。
エゾヤマザクラはほぼ満開。ソメイヨシノは満開まであとちょっとという開花具合でした。
実をいうと札幌に10年以上暮らしていて、近くにあるのにその存在を知らなかった桜並木が新川さくら並木。
先日、妻が札幌市発行の広報誌「広報さっぽろ」で紹介されているのを見つけて教えてくれたのが知ったきっかけでした。
知らなかった観光地やイベント情報が載ってたりするのでなかなか侮れない広報さっぽろ。
新川さくら並木〜発寒西陵公園付近
そのまま新川通をサイクリングして発寒西陵公園のあたりまで来ました。
このあたりまで来ると桜の木もまばらに植えられている感じになってきますが、人もまばらになってくるので落ち着いて桜を眺めることができます。
ツクシ(スギナ)
ヒメオドリコソウ
柳と雀
トガリフタモンアシナガバチ
桜をたくさん眺めてお腹いっぱいになったので、箸休めに琴似川と琴似発寒川の河川敷で、草花や鳥・虫を撮影。
上から順に
遠出をしない10連休
今後果たしてまたあるのだろうかというくらい長い10連休となった2019年のゴールデンウィーク。
普段なかなか行けないような遠方に遊びに行くことも考えましたが、どこに行っても観光地は混んでいるだろうし、遠出をすると移動だけで疲れてしまう。
そんな思いがあって今年のゴールデンウィークは「近場だけど行ったことのない場所に行く」ということをテーマにしてみました。
今回行った新川さくら並木もそうですが、日々暮らしている場所の近くにあるのに行ったことのない場所っていうのが思いのほかたくさんあるものです。
あえて遠出をしないで、そんな場所をゆったりと時間をかけて開拓していくという贅沢を味わう連休にしようと思ってます。
使用カメラ&レンズ
- FUJIFILM X-H1
- FUJIFILM XF16-55mmF2.8 R LM WR
- OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
- OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
- OLYMPUS M.ZUIKO ED 40-150mm F2.8 PRO
- OLYMPUS M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro