最近ここ北海道は札幌もすっかりと雪が溶けてきました。
春の訪れが嬉しいのか天気の良い週末は毎週のようにサイクリングに行って写真を撮ってきています。
X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS
先週の土曜日も自転車に乗って豊平川沿いを下ってきました。

前回、同じコースを走ったときは東雁来あたりでサイクリングロードが積雪場で途切れてしまっていたので、その場でUターンしてきたのですが、今回はその積雪場を迂回してさらに豊平川沿いを下って「あいの里」の少し手前までのサイクリングです。
豊平川沿いの野鳥
水辺・河畔林・草原が広がる豊平川沿いは観察できる野鳥の数も多く、サイクリングしているだけでも色々な野鳥を観察できて楽しいです。
ハクセキレイ
E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
ハクセキレイが川から飛び上がってきた瞬間を連写で撮影。
ちょこちょこと歩き回る様子が可愛い鳥です。
マガモ
E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
マガモの飛翔シーンを撮影。
写真は撮りませんでしたが、他にもコガモがいました。
ヒバリ
E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
サイクリングロード沿いに出てきたヒバリ。
今の時期、豊平川沿いの草原で数多くのヒバリを見ることができます。
ノビタキ
E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
これはノビタキですね。
今まであまり鳥には詳しくなかったのですが、ここしばらく鳥に注目して散策することで、鳴き声からだいたいの鳥の種類が分かるようになってきました。
こうやって自分が認識できる世界が広がっていくのはとても楽しいことです。
虫も活動を始めたようです
この日は最高気温が18度くらいととても暖かかったせいか、昆虫たちも活発に活動していました。
昆虫を撮影するのが大好きなmad。
冬の間は虫を撮影することもままならなかったので、ようやく虫シーズンが始まったと思うと小躍りしてしまうほど嬉しくなってしまいます。
このブログでの虫写真記事は「虫」タグにまとめてありますので、物好きな方はこちらもどうぞ。
カワゲラ
E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
カワゲラの一種。
日陰が好きなのか、周りに遮蔽物がない状態のところに立っているとやたらとこっちに寄ってきます。
足元から体に登ってきて耳の後ろでゴソゴソしているところを見つけ、地面におろした所を撮った1枚。
マルハナバチ
E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
エゾオオマルハナバチの越冬女王でしょうか。
新しい営巣場所を一生懸命に探している様子でした。
スズメバチやアシナガバチと違って、マルハナバチは積極的にこちらを刺しに来ないので安心して見てられます。
しかしながら昔に1回手づかみしたら、刺されてちょっと痛かった記憶があるので、彼らも刺激したらしっかりと刺してくるようです。
クジャクチョウ
E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
春の訪れを告げる蝶の代表であるクジャクチョウと、同じく春が来たと感じさせるフキノトウの組み合わせ。
そう!こういう季節を感じることができる写真が撮りたかったんだよ!と思わず興奮してしまった1枚です。
風景
E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
中沼墓地付近の農地の様子。
E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
雪が溶けた草地には、ネズミが掘り返したと思われる跡が多数ありました。
X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS
雁来配水機場下流500m左岸地点で見つけた水面の油膜。