豊平川沿いをサイクリングしながら生き物探し

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

一昨日の日曜日、ここ札幌はとても良い天気だったので、自転車でまた豊平川沿いをサイクリングして写真を撮ってきました。

前回、豊平川へ行ったのが4月8日なので、約一月半ぶりの訪問です。
(そのときの記事です ↓)

春の豊平川で野鳥・昆虫撮影。M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROはマクロレンズとしても使える
雪が溶けたので豊平川沿いをサイクリング 雪が溶けたら、まずは豊平川沿いをサイクリングするのが、僕のなかでの日課となっています。 ということで、昨日は生き物を探しながら豊平川沿いをサイクリングしてきました。 ちなみに、散策範囲は瑞穂大橋...

今回は、水穂大橋から豊平川河川敷に降りて豊平川緑地あたりまで行き、反対方向に折り返して豊平川ウォーターガーデンまで行ってまた水穂大橋まで帰ってくるというルートです。以下、風景写真はX-T2で、鳥・虫写真はOM-D E-M1 MarkⅡで撮ってます。

水穂大橋→豊平川緑地

DSCF6039.jpg

瑞穂大橋。
この橋のたもとから河川敷に降りていきます。

DSCF6073.jpg

この日は天気が良かったので、豊平川沿いにはサイクリングをしている人やランニングを楽しむ人がたくさん。

富士フイルムのカメラ、ハイキーで撮ったらなんだかすごくいい感じの色味になりますね。

例年5月に水位が高くなる豊平川

DSCF6050.jpg

豊平川と中洲の林。
まだまだ上流部は雪解けシーズンなのか、水位は結構高いです。

1年のうちだといつが一番水位が高いのか気になったので、国土交通省 水文水質データベースから2014年・2015年・2016年の3年間分の日水位データ(観測地点:雁来、河川名:豊平川)を引っ張ってきて、それぞれ月の平均水位を出してグラフにしてみたのがこちら ↓

f:id:madhatter87:20180521201642p:plain

どうやら毎年3月から5月にかけて水位が上がり、平均水位をみると5月がピークになっているようです。
雪解け水ってすごいんですね。

顎骨を発見

DSCF6053.jpg

増水した川に流されてきたのか、イヌ科動物の顎らしき骨も落ちていました。
昔の自分だったら、絶対に拾って家に持って帰ってきたところですが、さすがに今それをやってしまうと妻に「捨てなさい」と言われる気がしたので写真を撮るだけで我慢。

ハクセキレイ

P5200001.jpg

P5200015.jpg

P5200005.jpg

川の縁で餌を探し歩いていたハクセキレイ

ドロノキハムシ?

P5200025.jpg

ドロノキハムシでしょうか。
かなり大型のハムシを見つけました。

ナガメ

P5200036.jpg

アブラナ科の花に群がるナガメたち。

ブチヒゲカメムシ&ムラサキカメムシ

P5200040.jpg

花が終わったセイヨウタンポポには、ブチヒゲカメムシムラサキカメムシがたくさん来ていました。
写真左に見える2匹がブチヒゲカメムシで、手前に見える1匹がムラサキカメムシです。

P5200043.jpg

交尾中のブチヒゲカメムシ。

水穂大橋→豊平川ウォーターガーデン

豊平川緑地まで行った後は、折り返して今度は逆方向に自転車を走らせました。

DSCF6081.jpg

パークゴルフ場のあたりで撮ったうちの愛車(ママチャリ)。

ムクドリ

P5200046.jpg

サイクリングロード沿いで、歩きながら餌を探すムクドリを見つけました。
実はムクドリを間近で見るのは今回が初めて。
こんな見た目をしてたんだと少し感動しました。

豊平川ウォーターガーデン

DSCF6097.jpg

DSCF6098.jpg

DSCF6099.jpg

豊平川ウォーターガーデンあたりで撮った写真3枚。
遊具の鹿の目が怖い……。

見かける生き物の数が増えてきた

豊平川沿いのサイクリング。
だいぶ暖かくなってきたからか、先月来た時と比べると明らかに見かける生き物(主に虫)の種類と数が増えてきたように思います。
これからの時期、どんなやつらに出会えるのか今から楽しみです。

使用カメラ&レンズ

タイトルとURLをコピーしました