年末年始の休暇もあっというまに本日で終わりとなってしまいました。
今年は夫婦揃って風邪をこじらせていたので帰省等の遠出はせず、ゆっくりまったりと札幌で過ごした年越し。
そんな年末年始休暇の最終日である今日をいかに有意義に過ごそうかと考えたところ、やっぱり写真を撮りに行きたいと思ったので、円山動物園に動物の写真を撮影に行くことに。
いつもは両生類&爬虫類をメインに撮影してしまう傾向があったので、今回は哺乳類を中心に撮影してきましたよ！
円山動物園で哺乳類撮影
ハダカデバネズミ
アフリカゾーンにいるハダカデバネズミ。
今まで人が結構いたりして落ち着いて撮影する機会がなかったのですが、今日はあまり人気もなかったのでじっくりと撮影することができました。
哺乳類の中で数少ない真社会性をもつハダカデバネズミ。
真社会性の定義は、その動物が以下のような性質を持つことである。
- 共同して子の保護が行われる
- 繁殖の分業、特に不妊の個体が繁殖個体を助けること
- 少なくとも親子二世代が共存、子の世代が巣内の労働をする程度に成長するまで共存する
なお、ハダカデバネズミの生態を詳しく知りたい方はこちらの書籍がおすすめです。
写真も多めでビジュアル的にも楽しめます。
せっかくなので動画も撮ってみました。
ミーアキャット
アフリカゾーンの２階にいるミーアキャット。
アフリカ大陸に生息する種で、サバンナで群れが集団で立ち上がっている様子が有名ではないでしょうか。
うちの妻は「ミーアキャット恐怖症」で、集団で立ち上がって同じ方向を見ているミーアキャットをテレビで見るたびに「…怖い」と言います。
ほかにも同じような人いるんですかね。
ブチハイエナ
これまたアフリカゾーンのブチハイエナ。
ハイエナと聞くとサバンナで腐肉を漁っている少し不気味なイメージがありますが、ヨダレを垂らしながら寝ている光景を見るとほんわかします。
レッサーパンダ
年に何回も円山動物園を訪れておきながら、まともに撮影したことがなかったレッサーパンダ。
わくわくホリデーアジアゾーン高山館にいます
寒いこの時期にも外に出てきてくれるので、雪中で遊んだり食事をしているシーンを撮影することができました。
パンダと名がつくだけあって笹を食べるんですね。知りませんでした。
それにしても、めちゃくちゃ可愛いですな！
使用カメラ＆レンズ
フルサイズ換算80-300mm・F2.8通し・防塵防滴・このスペックで軽量コンパクトであるM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROは雪降りしきる中での動物園撮影で大活躍です。
