OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIで動物園撮影

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この土日はわりと天気が良かったので、写欲を抑えることができず、昨日の土曜日は円山動物園に写真を撮りに行ってきました。

写真を撮りに行ってるのか写真に撮らされているのか分からない状態が続いております。
なんだろう、カメラを持ち歩かないで出かけることに歯磨きをしないで寝ることと道東の違和感を感じます。

最近では食材を買いに行く際にも、カバンにカメラとレンズをいそいそと詰め込んでいると「今日はそれ(カメラ)、いらないでしょ」と妻に幼子を諭すような口調で詰め寄られます。

円山動物園での撮影

さて、円山動物園ですよ。

お得な年間パスポート/札幌市円山動物園

ここ札幌市円山動物園の入園料は大人600円なのですが、購入日から1年間入園し放題な年間パスポートは1000円という、商売っ気のかけらもない値段設定。

年に2回行けばもうモトがとれてしまいます。すごくお得。

僕も月に1度は動物園に通うヘビー動物園ユーザーなので年間パスポートを購入してます。

親子連れやカップルがキャッキャウフフしている横で、戦場カメラマンの如くカメラ片手に無表情で連写している男がいたら、それは僕です。

オジロワシ

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園内に入って左手にある猛きん舎で撮影したオジロワシ

この日はたまたま食事中の場面に遭遇したので、普段撮れないような一枚が撮れました。

やっぱり猛禽類ってカッコイイなー。

幼稚園のころ【将来の夢:ハゲタカ】と文集に記載して親に心配されました。

ネザーランドドワーフ

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カンガルー館にいるウサギ、ネザーランドドワーフ

もともと肉や毛皮をとる目的で家畜化されたらしいです。

オニオオハシ

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熱帯鳥類館オニオオハシ

作り物みたいなビビッドな色合いでこれぞ熱帯!といった鳥です。

さすが南米の育ち!動きもユーモラスで好きです。

動画も撮ってみました。

2匹のオニオオハシがたわむれている動画です。

ガビアルモドキ

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は虫類・両性類館ガビアルモドキ

水面に反射する頭を写したらこんな面白い画が撮れました。

ソバージュネコメガエル

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おなじく爬虫類・両生類館のソバージュネコメガエル

アマガエル科のカエルの中で1位2位を争うくらい好きなカエルです。

この達観したような佇まいが良い。 

エボシカメレオン

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は虫類・両性類館のエボシカメレオン

順路が一方通行なので、カメレオンがベストな撮影ポジションに来てくれるまで館内4周かかった作品。

オランウータン

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類人猿館ボルネオオランウータン、オスの「弟路郎」。

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メスの「レンボー」。

「森の人」と呼ばれるオランウータン。
その仕草や表情一つ一つに人間くささを感じてしまい、なんとなく檻越しに眺めていると罪悪感にとらわれます。

撮影機材

今回は、先日中古で購入したOM-D E-M5 MarkⅡだけを持って撮影してきました。

世界最高のボディ内5軸手ブレ補正の効きはやはり凄まじく、300mm(フルサイズ換算600mm)の焦点距離で1/15というシャッタースピードでブレずに手持ち撮影できたときは感動です。

軽量コンパクトな超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II 」を購入!やっぱりマイクロフォーサーズが好き
軽量コンパクトなマイクロフォーサイズ用 超望遠ズームレンズ 「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」を使用したインプレッションです。 フルサイズ換算150-600mmの望遠ズームレンズでありながら、重量は423g、長さ116.5mmという小型・軽量なレンズ。 機材をコンパクトにまとめられるマイクロフォーサーズシステムならではのレンズです。

ローパスフィルターレス仕様で解像感のある画像も取れるし、ボタンダイヤル類も一新されたしで、初代とは全く別物の機種となっております。

動画も手ぶれ補正がばっちり効いて、手持ちで余裕で撮影できます。

レンズ類がコンパクトにまとまるのもマイクロフォーサーズの強みです。

いいカメラですよ!

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