もう結構前の話になってしまいますが、先日、人生で初のプロレス観戦に行ってきたんですよ。
7月1日に札幌の東京ドームホテルで開催された大日本プロレス“真夏のビアガーデンプロレス”in東京ドームホテル札幌に。
同じく人生でプロレス生観戦したことない友人が誘ってくれて、男ふたりで乗り込んできた次第なのです。
当日は自由席とはいえどもリングから近い席に陣取ることができ、会場の熱気に包まれながら3時間ほどプロレス観戦をしたわけなんですが、いや、すごいエンターテイメントですよ、プロレス!
例えるならあれです、ほら、子供向け戦隊ショーを大人向けにした感じ。
超エキサイティング!
要所要所でシャッターを切りながら、最初から最後まで興奮しながら観戦することができました。
初心者向けのプロレス観戦講座がある
実際に観に行く前はプロレスと聞くと、3カウントで負けとかタッチで交代とか色々とルールがあり、ずぶの素人が観戦に行くとルールがわからず戸惑うかなーと思ってたんです。
でもさすがプロレス業界も新規ユーザー獲得に本腰を入れているのか、最初はプロレスルール&観戦講座から始まります。
実際にレスラーの方が何人か出てきて、基本的なルールや応援の仕方、なんとブーイングの仕方まで丁寧に実演で教えてくれました。
これは嬉しい。
メイキャップが凝ってる
メイクが凝ってるレスラーさんもたくさん出てくるので見ていて楽しいです。
女子プロレスにはまりそう
この日は女子プロの対戦も1試合あったんですが、もうすごいの一言。
平手打ち・蹴る・投げるの応酬でさすがプロ!と感じた一戦でした。
このあとの休憩時間に優香さんがビールサーバーを背負ってビールを売ってまわっていたけれど、男性客の食いつきが半端なかったです。
生傷絶えない体
植木崇行さんの背中
背中毛の濃さはもとより、見るからに痛そうな傷跡が大量にありました。
有刺鉄線デスマッチとかやるのかしら。
メインマッチは世界ストロングヘビー級王座前哨戦!
岡林裕二vs 関本大介
最終試合は重量級レスラーによる6人タッグマッチ。
もう、迫力がヤバイ。
投げ技で叩きつけられたときの音が半端ない。
男と男の闘いっ!て感じがして、飛び散る汗も素敵に見えます!
プロレス撮影には望遠ズームレンズでISO感度は高めに
使用カメラ&レンズ
リングから多少距離があるので、望遠ズームレンズがあるとレスラーを大写しにできます。
ただ望遠ズームだとレンズが長くなりがちなので、隣席の迷惑にならないように注意しましょう。
また、プロレス会場はかなり暗いうえにレスラーの動きが早いという撮影が難しい状況です。
フラッシュは炊けないので、がっつりISO感度をあげてシャッタースピードを稼ぎましょう。
ちなみに普段あまり使わないISO6400くらいまで感度をあげて撮影してました。
多少ノイズが出たとしても手ぶれを起こすよりだいぶマシです。