手持ち撮影できるTAMRONの望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD がすごい!

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春の陽気に誘われて毎週末に野山に出かけて写真を撮る日々。

そんなあるときふと思ったんです。

「望遠ズームレンズが欲しい!」

・・・と。

TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD 購入

僕が持ってたD7100用のレンズは

  • Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
  • Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

の2本でした。

この標準ズームレンズ、カリッと解像してくれる感じがとても良いレンズでとても気に入っているんですが、野外で使っていると「あともう少し寄れたらなぁ・・・」と思うことがしばしば。

そこで望遠ズームレンズを一本買おうと検討すること一ヶ月。

悩みに悩んだ結果購入したのが、TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD (A005)

望遠端で手持ち撮影が余裕でできる手ぶれ補正がすごい

今後、仮にフルサイズ機を購入したときにも使える安心のフルサイズ対応で、APS-C機に取り付けるとフルサイズ換算105-450mmという望遠域を心強くカバーしてくれます。

またD7100に備わっているクロップモードを使うと、なんとフルサイズ換算136.5-585mmという夢の望遠世界の到来です。

しかもTAMRONのこのレンズ、手ぶれ補正機能がすごく効くので望遠端でも手持ちで撮影できちゃう。そしてピントがあったときのキレキレ具合。

こいつはすげぇレンズだぜ!

望遠ズームレンズを使えばこんな写真が撮れる

望遠ズームレンズを購入して、今まで撮れなかった写真も撮れるようになりましたので、何枚かご紹介します

遠くの被写体を引き寄せて撮れる

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キリンの顔アップ〜札幌市円山動物園

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アゲハチョウと桜の花〜札幌市農試公園

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クルミもぐもぐシジュウカラ〜札幌市円山公園

望遠ズームレンズということで、その名の通り望遠で撮影ができます。

被写体をグーっとアップにして一部分だけを切り取ったり、離れたところにある小さい被写体を大写しにすることが可能です。

警戒しない距離から狙って撮ることができるので野鳥の撮影もできるようになりました。

動物園で邪魔な柵やネットを消して撮れる

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カンガルー番長〜札幌市円山動物園 

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ハリポタでお馴染みシロフクロウ〜札幌市円山公園

望遠ズームレンズを使うと、動物園での撮影で邪魔になる柵やネットを消して撮影することも可能です。

カンガルーの前には柵が、シマフクロウの前には檻とネットがかかっていましたが望遠端で撮影するとこのとおり。

ちなみに障害物を消して撮影するポイントは以下の4つです。

  1. 望遠レンズを使う
  2. 絞り開放近くで撮る
  3. なるべく檻やネットに近づいて撮る
  4. 檻やネットから離れたところにいる動物を狙う

望遠ならではのボケ表現

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シナノキの若葉〜札幌市円山公園

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沢とスギナ〜札幌市宮岡公園

望遠側で撮影すると背景を大きくぼかすことが可能です。

マクロレンズにはかないませんが、ボケ味もきれいで良い感じです。

TAMRONの望遠ズームレンズ1本で幸せになれた

標準ズームレンズしか持ってなかった僕でしたが、TAMRONの望遠ズームレンズを購入して、その便利さと値段以上の写りの良さに感動しました!

価格comでこのレンズのレビューを眺めると

「もっと早く買えばよかった」

といった内容のコメントがいくつかあり、これに関してはほんと同感です。

フルサイズ換算450mmの望遠を手持ちで撮る快感たるや!

望遠ズームレンズを買ってみたいけれど、どれにしようか迷っている方には自信を持っておすすめできる一本です。

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