photo by Amani Hasan
お盆も近づき、全国各地で花火大会が開催されるシーズンになってきましたね。
僕も遅ればせながら今週末、花火大会に出かけることになったので自分の忘備録がてら花火撮影に役だつサイトをまとめてみました。
花火大会の情報収集について
なにはともあれ、花火大会が「いつ・どこで」開催されているのかを把握しなければお話になりません。
このサイトで花火大会情報を調べて撮影計画を練りましょう。
花火の撮影方法について
フィルムカメラからデジタルカメラまで通用する花火撮影方法をストイックに紹介されているサイトです。
一夜漬けクラスの省略編から探求編までステップを踏んで解説されているので、頭から読むだけでとても勉強になります。
この講座では、３～５万円程度のポケットに入る大きさのデジカメを使って「大きくプリントしたくなる花火写真」が撮影出来るようになる事を目標とします。
とあるように、シンプルでわかりやすい花火撮影の解説記事です。
花火写真の合成について
PhotoshopやGIMPといった画像加工ソフトを使って、花火画像を合成する方法の紹介記事。
いまいち撮った写真に物足りなさを感じる時に試してみるといいかも。
花火そのものについて勉強する
花火撮影にあたって、花火そのものの知識を付けてから撮影に向かうとより花火を楽します。以下で花火の種類解説を中心とした記事をご紹介。
打ち上げ花火の種類について、動画付きで解説しています。
打ち上げ花火についてより深く知りたい人へ。
自分の人生であと何回、花火を見れるだろうか
自分の人生の中であと何回花火大会に行けるか考えたことはありますか？
年に１回と考えると僕の場合は80歳まで生きたとしてあと53回ほどしかありません。
動物写真家の星野道夫も
無窮の彼方へ流れゆく時を、めぐる季節で確かに感じることができる。自然とは何と粋な計らいをするのだろうと思う。一年に一度、名残り惜しく過ぎゆくものに、この世で何度めぐり合えるのか。その回数を数えるほど、人の一生の短さを知ることはないのかもしれない。
と『旅をする木』の中で書いています。（「北国の秋」p.28）
今週末は、打ち上げ花火を眺めながら限りある人生の短さに思いを馳せながら花火撮影に行ってこようと思います。
