今日、書店で『エアリーフォトの撮り方レシピ』なる本を見かけました。
エアリーフォトとは透明感や空気感をふんわりと表現した写真のことみたいです。
写真の現像作業には自分の好みが色濃く出てしまうようで、madの写真はほとんどがハイコントラストでシャープなものが多い。
くっきりはっきりが好きなんですね。
でも写真表現の幅を拡げるためには、様々なタッチに現像する術を身につけておく必要があるなーとこの本を見て思いました。
そこで何枚かエアリーな感じに現像してみましたよ。
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
なんかこれじゃない感がすごくしますが・・・
ちなみに現像時にはこんな処理を施しました。
- コントラストを下げる
- 露光量を上げる
- 明瞭度を下げる
- ホワイトバランスや色相をいじって好みの色に仕上げる
手持ちの写真をエアリーな雰囲気に現像してみましたが、本格的にエアリーフォトとして仕上げる場合には撮影時にフレーミングや光の当たり方を意識して撮らないといけないですね。
出不精になるこの時期、現像処理も少しずつ研究していこうと思います。