今日は、クローズアップフィルターを使って、鉢植えの花を可愛く撮ってみましたよー。
完成写真
撮影に使ったレンズ・フィルター
LUMIX DSC G5を買った時に一緒に付いてきた電動ズームレンズに、マルミのクローズアップフィルターを付けて撮影しました。
ズームレンズはクローズアップフィルターを装着し、望遠端で撮る
+4のクローズアップフィルターを付けて望遠端で撮ると、かなり近くまで被写体に寄れます。
また、ボケを大きくすることもできます。
マクロレンズが欲しいけれど、高くて手が出せない!って人におすすめ。
結構しっかりと撮れるんです。
ピント合わせはマニュアルフォーカスで
クローズアップフィルターを付けるとオートフォーカスが効かなくなるので、マニュアルでピントを合わせています。
マクロ側いっぱいに設定しておいて、細かい調整はファインダーを覗きながらカメラを前後に動かして合わせるとピント合わせが楽になります。
半逆光や逆光で撮る
順光で撮るより、半逆光や逆光で撮影したほうが花びらの透明感やフンワリ感を表現しやすいです。
ちなみに上の写真1枚目は半逆光、2枚目は逆光で撮影しました。
また、露光量は強めにプラス側に調整してます。
写真の色付け
わりと最近まで写真を撮るときは
「元の色は元のままに表現する」
という考え方に捕らわれていたんですが、『エアリーフォトの撮り方レシピ』を読んでから、「自分が表現したい感じに色付けしてもいいじゃん」という風に考えが変わりました。
クローズアップフィルターが1つあれば便利!
被写体にもうちょっと近寄って撮影したい!って時にクローズアップフィルターは重宝します。
野外で動く小さいものを撮るときはちょっと厳しいですが、静物をじっくり撮影する分には全然問題を感じません。
1000円くらいで買えるので、手軽にマクロ撮影がしたい方にはおすすめです!