FUJIFILM X-T3とXF16-80mmF4 R OIS WRを購入

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どうも、割と忙しい部署で3年働いたから少し息をつける部署に行かせてもらえるかなと思っていたら、4月から激務部署に異動が決まってやさぐれているmadです。

さて、惚れて振られてまた惚れて…としか表現できない付き合いの富士フイルムカメラ。
X-T2で初めての出会いを果たし、手ブレ補正が欲しくなってX-H1に乗り換え、でかい!重たい!となってX100Fを買い、でも持ち出す機会が減ったのでマイクロフォーサーズのお高め単焦点レンズを買い足すために売り…と。
JPEG撮って出しの唯一無二の色表現が好きで手を出したけれど、いつの間にか手元を離れてしまっている。けれど気づいたら戻ってきてる…僕の中では富士フイルムのカメラがそんな不思議なポジションを占めています。

OM-D E-M1 MarkⅡを売ってOM-D E-M5 MarkⅢを買うか、X-T3+XF16-80mmF4 R OIS WRを買うかで迷った

X-100Fを売ったあとは、OM-D E-M1 MarkⅢをメイン機に据え、サブで OM-D E-M1 MarkⅡを持ち歩く日々。MarkⅢの撮って出しJPEGの色味がとても良い感じになったので、広角-中望遠レンジの風景写真はMarkⅢで撮影し、MarkⅡは超望遠単焦点orマクロレンズという運用をしていました。

けれど、せっかくMarkⅢを持っているのに、野鳥撮りの命ともいえる超望遠単焦点をMarkⅡに任せるのも忍びない…さりとてMarkⅢに超望遠単焦点をつけてMarkⅡで風景をとるのも撮って出しだと気に入らない。ということで最初はOM-D E-M1 MarkⅢとJPEG撮って出しの感じが同じというレビューを見たOM-D E-M5 MarkⅢを買って風景写真用にしようと思ってたんです。OM-D E-M1 MarkⅡを売って。

そこで我らが共有防湿庫ことマップカメラのカートにも先取り交換で入れて、あとは決済するだけという段になったのに、気づいたらOM-D E-M1 MarkⅡと虎の子のM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROを売ってFUJIFILM X-T3とXF16-80mmF4 R OIS WRを買っていました。

カラークロームエフェクトすげぇ…

僕はそこまでPC上での現像で写真を作り込むタイプではないので、やっぱりカメラの撮って出しJPEGで「…うん、いい!」って写真が出てきてくれることに勝ることはないのですよ、結局。

それでX-T3から導入されたカラークロームエフェクトを発売当初からずっと試したくて、3年半ほど我慢してようやく手に入れることができたので、手始めに札幌市の百合が原公園の温室に大人1人130円を払って花を撮りに行ってきましたよ。

以下すべて「フィルムシミュレーション:Velvia、カラークロームエフェクト:強」で撮影。

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めちゃくちゃ濃厚な緑と赤の表現。
カラークロームエフェクトがなければ色飽和必死でとてもじゃないけどVelviaじゃ撮れないなというシチュエーションで積極的にVelviaを使いたくなる仕上がりです。

またXF16-80mmF4 R OIS WRは手ブレ補正も搭載しているうえ、ズーム全域で最短撮影距離35cmで被写体にかなり寄れてクローズアップ撮影もできる良いレンズです。

やっぱりクラシッククロームが好き

温室でカラークロームエフェクト+Velviaを満喫し、別日程で琴似発寒川沿いをクラシッククロームしばりで散歩してきました。

北海道の雪解けシーズンのイメージにぴったりで、すごく好きで多用しているフィルムシミュレーションです。

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軽い・小さい・防塵防滴・手ブレ補正は正義

X-T3にXF16-80mmF4 R OIS WRを着けると、重量は約980gで首から下げて歩いてもあまり気にならない重さ。ちなみにOM-D E-M1 MarkⅢ+ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROが1065g。やっぱりカメラは持ち歩かないと撮影もできないので、機動性は大事です。

また、オリンパスOM-Dシリーズの手ブレ補正に慣れきってしまった身としては、手ブレ補正機能は必須なのですが、かといってボディに手ブレ補正が付いているX-H1とX-T4は大きくて重くて却下で、X-T3に手ブレ補正付きレンズを買った次第。また、X-T3よりも小さくて軽いX-T30を買うという選択もあったのですが、防塵防滴機能の有無でX-T3になりました。

使用カメラ&レンズ

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