カメラ本体をX-T1からX-T2に買い替えました

去年の暮れに59,000円で買った中古のX-T1がマップカメラの下取り交換にて46,000円で売れるということに気づいてしまったので、このたびX-T1を下取りに出してX-T2を中古で購入しました。
最初からX-T2を買えばよかった気もしますが、FUJIFILMのカメラを使ったことがなかったので様子見でまずはX-T1を買ったんです。
そしてX-T1を実際に使ってみたところ、かなり好みの写りをすることがわかりました。
そうなってくるとより新しいカメラを使ってみたい欲が湧き上がってきてしまい、このたびX-T2に買い替えた次第。
ざっと1週間くらい使ってみて旧機種のX-T1と比べて
- シャッターフィーリングがよくなった
- フォーカスセレクトレバーが便利
- 有効画素数が2430万画素になり解像感が格段に増した
等の印象を持ちました。
「ACROS」最高
そしてなによりも、新しく追加されたモノクロフィルムシミュレーション「ACROS」が素晴らしい。
ACROSの”質感”を生み出しているのは、まるでフィルムで撮影したかのようなナチュラルな”粒状感”にもある。
具体的には、ACROSでは従来とは全く異なるアルゴリズムでノイズリダクションが行われる。実は、銀塩フィルムで”粒状性”とされていたものは、デジタルデータ上では”ノイズ”に近しい成分なのだ。カラー画像上では有害なノイズ成分だが、モノクロ画像では重要な”質感”を与える要素にもなりえる。つまり、ノイズを”粒状感”へと昇華させることが、ACROSたりえるかどうかを決めているのである。
普段モノクロで写真を撮ることがあまりないのですが、そんな僕でもなんとなく良い雰囲気の写真が撮れてしまうACROS。
高感度で撮ることに抵抗がなくなるACROS。
「ACROS」で撮った写真
XF10-24mmF4 R OISを着けて撮影してみました。

札幌駅南口付近
天井から大量の布がぶら下がっていますが、実はこれ札幌国際芸術祭の展示だということを先日「どさんこワイド」を見ていて知りました。
札幌国際芸術祭、いまいち何がしたいのか分からないんだよなー。
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)内の階段
赤れんがテラス前の広場
狸小路
8月17日まで「狸まつり」が開催中のようです。
我が家のテーブルに飾っているマックスマムの切り花。
丈夫で手はかからないし、面白いくらい次々に花をつけるので育てていて楽しい花。
ベランダで育てています。↓

部屋に干していた折り畳み傘の中に入って撮ってみた写真。
最近ブログにあまり出番がない我が家のコリラックマたちをローキーな感じで撮ってみました。
今年に入ってから一気に拡張されてしまった感がある机の上のアリ飼育スペース。
来月は長期休暇を撮って和歌山・三重あたりに旅行へ行こうと思っているので、このX-T2を持ってたくさん風景写真を撮ってこようと思います。