コンデジとミラーレス一眼の使い分け

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エゾシマリス 2013年5月18日 札幌 円山公園にて撮影

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ミカドネズミ? 2013年5月18日 札幌 宮丘公園にて撮影

今年の8月にミラーレス一眼を買うまでは、ずっとコンデジで撮影をしていました

上の2枚は、そのコンデジ時代にこちらのカメラを使って撮影していた写真です。

こちらのカメラですが光学ズーム20倍で、しかもGPSを搭載しているので、野山での撮影が多い僕としては非常に使い勝手が良かったカメラです。

ミラーレス一眼を買うまでは、「写真を撮る」=「記録を残す」といった意識がありました。

植物や昆虫をかたっぱしから撮影して、家で図鑑片手に種名を同定するのが趣味だったので、カメラに期待していたことは、

  • 持ち運びが簡単&ポケットからすぐに取り出して撮影できるサイズのカメラ
  • レンズの傷とかあまり気にしなくていい丈夫さ
  • 周囲の環境も一緒に記録できる深い被写界深度
  • 光学ズーム倍率が高い
  • 撮影した場所を記録できる(GPS搭載)

だったんです。

その要件を満たしてくれたのが、上で紹介したコンデジ。

だけれど今年に入ってから、単なる記録写真ではない写真が撮りたいという欲求にかられてミラーレスを買ったのでした。

そして、その欲求の延長線上にあるのがこのブログです。

ミラーレスを買ってから、さらには20mmの単焦点レンズを買ってから写真の表現の幅が広がりました。 画像もきれいですし、高感度撮影にも強い。

でも、ミラーレスやフルサイズ一眼といったレンズ交換式のカメラにも弱点があります。上で列挙したような項目が苦手ということ。

ミラーレスだからフルサイズに比べて持ち運びはまだ簡単ですが、やはり取り回しの便利さはコンデジには適いません。

また、高倍率のズームレンズを買おうとするとかなりお金がかかります。

なのでコンデジの携帯性と高倍率ズーム・ミラーレスの表現力を求めた結果、山に行くときにはポケットにコンデジ、鞄にミラーレスといった出で立ちに。

  • 即時性が求められる or 被写体が遠くにいるときはコンデジ
  • ゆっくり撮影できる and いろんな表現で綺麗に撮りたい時はミラーレス

といったように僕は使い分けています。

撮影機材
mad

北海道札幌市在住。オリンパスの「OM-D E-M1 Mark Ⅲ」「OM-D E-M1X」や富士フイルムの「X-T3」を使って、札幌近郊の風景や動植物写真を中心に撮影しています。

Adobe Stockで写真も販売しています。

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