オリンパスに加えて、富士フイルムユーザーとなってからやや2年。
X-T1から始まり、その画質に惹かれてX-T2に買い換えて……


そして、このたびX-T2を手放してX-H1に手を出してしまいました。
FUJIFILM XF16-55mmF2.8 R LM WRも併せて!
ご報告が遅れましたが、X-T2・XF10-24mmF4 R OISと諭吉10数人を生贄に捧げてX-H1とXF16-55mmF2.8 R LM WRを召喚しました。 pic.twitter.com/LLDDmRCrLH
— mad (@madhatter8708) 2018年9月2日
X-H1+XF16-55mmF2.8 R LM WRで撮った写真
購入してからしばらく経って、作例も少したまってきたのでご紹介。
標準ズームレンズながら、単焦点レンズが何本も詰まっているかのようと描写力の評判高いXF16-55mmF2.8 R LM WR。実際に使ってみて、キリッとした描写ながらもボケ味が綺麗で、これは良いレンズを買ったなぁと大満足の1本です。
なぜ今X-T3を買わずにX-H1を買ったか
本日、X-Tシリーズの最新機種であるところのX-T3が発売となりました。
新型のセンサーと画素処理エンジンX-Processor 4が搭載され、画素数も上がってより高画質の写真が撮れる&価格も手頃というX-T3の発売時期に何故X-H1を買ったかというと、X-H1にはカメラボディに手ぶれ補正がついている。この一点に尽きます。
購入動機としては、まずXF16-55mmF2.8 R LM WRを使ってみたいという気持ちが先にあり、でもこのレンズには手ブレ補正機能がついていない。

XT-2とXF35mmF2 R WRで撮影したときにシャッタースピードが1/50より長くなると高頻度て手ブレしていたことを考えると、レンズまたはボディに手ブレ補正がほしい。
「XF16-55mmF2.8 R LM WRが使いたい。でも手ぶれ補正は欲しい。三脚は持ち歩きたくない。スローシャッターでも手持ちで撮りたい」
となったときに現時点で取れる選択としては、自分の中ではX-H1を同時に購入することが最適解だったのです。
オリンパスのOM-D E-M1 MarkⅡを常用し、その手ぶれ補正機能のすごさに骨抜きにされた身としては、もう手ぶれ補正機能なしには生きていけません。
実際にX-H1を買ってみて、手ぶれによる失敗写真の枚数が激減したところをみると、買ってよかったなぁとしみじみ思います。
……X-T3も欲しいですけどね。