【第36回さっぽろホワイトイルミネーション】これは光の芸術だ!

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ここ北海道は札幌。ここ最近で一気に冷え込みだして本格的に冬が到来してきた感があります。
寒くなると活動範囲が狭まってしまってどうしても出不精になってしまいますけれども、そうは行ってられないくらい素敵な撮影風景がこの時期には街中に出現するんです。

そう、「さっぽろホワイトイルミネーション」ですよ!

さっぽろホワイトイルミネーションとは

初冬の札幌を彩る風物詩として定着した「さっぽろホワイトイルミネーション」は、今回で36回目を迎えます。昭和56年、大通公園西2丁目広場から約1千個の電球で始まったイルミネーションは、年々その規模・内容ともに充実し、国内を代表するイベントに成長しております。

(中略)

会期:【大通会場】平成28年11月18日~平成28年12月25日 38日間
   【駅前通会場】平成28年11月18日~平成29年2月12日 87日間
   【南一条通会場】平成28年11月18日~平成29年3月14日 118日間

開催概要::さっぽろホワイトイルミネーション::2016::Sapporo White Illumination

札幌の中心部である大通公園・札幌駅前通・南一条通をきらびやかに電飾が彩られるという、恋い焦がれる男女や写真愛好家たちがホイホイ吸い寄せられるロマンチックな催しでございます。
しかも今年は大通会場の範囲が西1丁目から西8丁目まで拡大されて今までにないほどスケールアップされております。

先日も一度見に行ってきたんですが、大通公園会場をさらーっと眺めるだけでちゃんと写真を撮れなかったので、昨日改めてイルミネーションの写真を撮りに行ってきましたよ。

札幌駅前も今年はすごく綺麗!

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さっぽろホワイトイルミネーションのメイン会場である大通公園に向かう前に札幌駅の南口に立ち寄ってみたところ、なんだか雰囲気が例年と違います。

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そうです!今年新設されたのか、なんとも素敵な光のタワーができあがっていました!
この繊細かつダイナミックな意匠と色使いの見事さ。札幌市、いい仕事してますねぇ!

遠近感をつけてダイナミックに表現したかったので、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの広角端でタワーにぐっと近寄って見上げるように撮影しました。

大通西7丁目「ハッピーサークル」

大通公園会場では今回新設されたエリアである西7丁目会場に腰を据えて、「ハッピーサークル」と名付けられた一連のオブジェをじっくりと撮影してきました。

madの読みどおり、中心部から少し西に外れているこの会場は見物人も少なく快適に撮影することができましたよ。

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電飾に彩られた大小の球体がたくさん集まって、全体として円を描いている「ハッピーサークル」

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それぞれの球体の発光タイミングが異なるので、自分が撮りたいと思う瞬間がくるまで少し粘る必要があります。でもそれが楽しい。

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球体の内部にはメタリックカラーの球体が鈴なりになって詰まっており、電飾の光を反射してとても綺麗です。

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人をシルエットにして撮ってみるのもストーリー性が出てきて面白いです。

ミュンヘン・クリスマス市が始まって混雑する前にぜひ!

今年から拡張された大通公園会場のイルミネーションは、手が込んでいてとても綺麗です。

ただ、今回撮影した大通西7丁目会場はそうでもありませんでしたが、ホワイトイルミネーション時期の大通公園は見物客でかなり混雑します。

明後日11月25日(金)から大通公園の西2丁目で「ミュンヘン・クリスマス市」が始まって会場のさらなる混雑が予想されるので、イルミネーションをじっくりと見たいと思っている方は、今日・明日が狙い目です!

撮影カメラ&レンズ

手ぶれ補正が強力なので、夜景を気軽に手持ち撮影できる。そう、OM-D E-M5 MarkⅡ ならね!

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