新婚旅行で沖縄に行ったときの記事です。
前回は沖縄本島で美ら海水族館に行ってきた話を書きましたが、今回の沖縄旅行シリーズの第2回は石垣島〜小浜島編です。
沖縄旅行3日目の朝、少し早起きをして那覇空港まで行き飛行機(スカイマーク)にて新石垣空港に向けて出発。
窓から見えるエメラルドグリーンの海を眺めながら、およそ1時間のフライトで新石垣空港に到着です。
2013年から新しくできた新石垣空港、滑走路が長いので急ブレーキをかけることもなく悠々と着陸。空港内のターミナルもぺっかぺかで綺麗でしたよ。
むかし僕が一人で石垣島に遊びに行ったときは、まだ石垣空港が現役の時代だったので、滑走路の短さから来る着陸時の急ブレーキがとてもおっかなかったのを覚えています。
ただ新石垣空港に変わってから、市街中心部までのアクセスが若干悪くなったと感じます。調べてみたら離島ターミナルから4kmの位置にあったんですね、昔の石垣空港。
そりゃ今の新石垣空港、遠く感じるはずです。
ホテルに大きな荷物を預けてから、離島ターミナルへ向かいます。
ちょうどお昼時だったので、道中「ゆらてぃく」でお昼ごはん。
写真はソーミンチャンプルー定食。
ソーミンチャンプルー、ジューシー(炊き込みご飯)とミニ八重山そばがセットになっているという炭水化物尽くしの定食です。
炎天下歩きまわって疲れた体に染み渡るエネルギー源。
これがまた美味しい!
昼食後、ぷらぷら歩いて離島ターミナル着。
竹富・小浜・西表・鳩間・黒島・波照間といった離島へは、ここから船に乗って向かいます。
また、石垣市は元ボクシング世界チャンピオンである具志堅用高さんの出身地であり、離島ターミナルには具志堅さんの銅像があって、船の待ち時間に一緒に記念撮影もできちゃいます。
ちなみに、ちょっちゅねファン垂涎のスポット具志堅用高記念館も近くにあります。
この日は日帰りで小浜島までいくことになりました。フェリーに乗って約30分です。
フェリーの後部にはオープン座席があって、そこに座るとダイレクトに波しぶきを感じることができるんですが、潮風と波しぶきで体中がべたべたになるので多少の覚悟が必要です。前髪とか悲惨なことになります。
小浜島についてからは、レンタルサイクルで島を周遊。
風を感じながらサトウキビ畑の間の道路をレンタルサイクルやレンタルバイクで観光するのがおすすめな島です。
レンタルサイクルを借りるときには、普通の自転車と電動自転車があるんですが、ちょっと高くても電動自転車がおすすめ。坂道も電動アシストでぐんぐん進めます。
電動自転車に人生で初めて乗りましたが、こんなにパワフルなものだとは思っていませんでした。
電動自転車で爆走する嫁も
「なんだかワルになった気がするぜぇ・・・」
と漏らすほどの馬力。
島の西の方にある浜で一枚。
対岸の西表島を眺めながらしばし水遊び。
海を見て興奮した嫁がトレンカをまくるのも忘れて海に突っ込んでいきました。
ビーチサンダルは沖縄本島・石垣島のコンビニで「島ぞうり」というネーミングで安価に売っているので現地で買うとかさばらなくて良いです。
またこの浜の近くには石長田マングローブ群落があり、じっと眺めているとトビハゼやシオマネキを観察できます。
個人的には小浜島で一番好きなスポット。
島の北部にある標高99mの大岳(うふだき)の山頂へ向かう階段。
250段の階段を登ると山頂からは島の風景が見渡せます。
その後ちょこちょこ小浜島を回ったあと、18時くらいに石垣島へ帰ってきてホテルにチェックイン。
この日宿泊したホテルは「ホテルラッソ アビアンバナ石垣島」
一つ一つの部屋がアパートの一室みたいな外観ですが、中はこざっぱりとして綺麗なホテルです。
離島ターミナルからも近いので離島散策の拠点としてもおすすめ。
ホテルの部屋からはこんな風景が眺められます。
石垣市内の居酒屋で晩ご飯。
イカ刺しは短冊型でセイイカの刺身が出てきますので、細く切ったスルメイカの刺身を食べ慣れた北海道民はカルチャーショックを受けます。
そして刺身にもれなくついてくるレモンの切り身。
お腹がいっぱいになったところで、沖縄旅行3日目が終了。
次回は 竹富島について書きます。
続き↓

沖縄旅行のまとめ記事↓
