タニタの体組成計「RD-908」で日々の変化を記録して生活習慣を改善する

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今年31歳になったのですが、20代の頃と比べて体重がかなり増加&なかなか減らないようになってきました。

20代の頃は意識して運動しなくても割と体重をキープできていたんですけど、最近は油断するとどんどん脂肪が蓄えられていって減りづらい体質になってきたということを肌身で感じています。

そこで、今までは週に何日かの筋トレしかしていなかったところ、今年の9月下旬ころからエアロバイクによる有酸素運動も取り入れて、日々の運動に励んでいます。

タニタの体組成計を購入

タニタ体組成計RD-908-WHとコリラックマぬいぐるみ

普通の体脂肪計は持ってたけれど、せっかく本格的に運動をはじめたので、運動と食生活改善のモチベーションをあげようと体組成計を買ってみました。

ちなみに体組成計とは、体重・体脂肪率の他に「筋肉量」・「骨重量」・「基礎代謝量」等が計測できる機器です。(計測できる項目は、機種によって異なります)

今回購入したのは、タニタの体組成計 RD-908

 RD-908では、以下の項目を計測することができます。

  • 体重
  • 体脂肪率
  • BMI
  • 内臓脂肪レベル
  • 筋肉量
  • 推定骨量
  • 筋質点数
  • 体内年齢

タニタの体組成計の最上位モデルであるRD-800では、さらに体の部位別に脂肪率や筋肉量を計測できるようなのですが、そこまでは求めていないので、お値段控えめのRD-908を買いました。

また後述するように、Blootooth通信でスマートフォンと連携できるのも、購入を決めたポイントの一つです。

「Health Planet ヘルスプラネット」でスマホと連携

RD-908はBlootooth通信でスマートフォンと連携して使うことができます。
具体的には、「RD-908の測定結果をスマホに送信して、対応アプリで管理する」ことが可能です。

いくつか対応アプリがあるようですが、僕は無料アプリの「Health Planet ヘルスプラネット」を使っています。測定結果を蓄積してグラフ表示できるアプリですね。

Health Planet ヘルスプラネット
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アプリを開き、連携したスマホから RD-908を起動して計測すると、こんな感じに計測結果がすぐにスマホ側に送られます。

タニタ ヘルスプラネットの画面キャプチャ

前回測定時からの値の変動が表示されるので、前回と比べてどうなったかがひと目で分かります。とっても便利。

タニタ ヘルスプラネットの画面キャプチャ

ホーム画面では最新の測定値一覧と、各数値がどの範囲に収まっているかも併せて表示されます。

この画面を見ると、僕が内臓脂肪レベルやや過剰の、体内年齢が実年齢+6歳の小デブであることが分かります。

タニタ ヘルスプラネットの画面キャプチャ
タニタ ヘルスプラネットの画面キャプチャ

測定項目を指定して、各項目の測定値推移をグラフ表示することもできます。

グラフで見ると変化がひと目で分かるので、運動のモチベーションが湧きますね。

タニタ ヘルスプラネットの画面キャプチャ

グラフ項目を2つ選んで、同時に表示することも可能です。

ちなみに、RD-908の「Health Planet」以外の対応アプリについては、下記の公式ページに説明があります。

スマートフォンと連携する機器の対応アプリについて | タニタ

体組成計を買って変わった生活

タニタ体組成計RD-908-WHとコリラックマぬいぐるみ

体組成計を買って、毎日自分の体の状態を計測&記録することを続けること4週間が経過。
計測していなかったころに比べて、より普段の生活に気を使うようになりました。

飲酒をほとんどしなくなった

お酒を飲んだ翌日には、必ず筋肉量が落ち、体脂肪率が上がっていることを数値で見せられると、大好きなんですけどお酒を控えようという気持ちになります。

実際、毎日晩酌する生活を続けていたのが、今では週に1回飲むか飲まないかになってきました。

運動が楽しくなった

体組成計購入前から、2日続けて運動(1日目:下半身と腹回りの筋トレ+エアロバイク、2日目:上半身の筋トレ+エアロバイク)して1日休みという生活を続けているのですが、体組成計を買ってから、運動の効果が数値で見えるようになってきて、より力が入るようになりました。

運動を継続的にするようになってから、外見が変わってくるまでには時間がかかります。
「こんなに頑張ってるのになぁ……」と見た目があまり変わらなくて、運動に対するモチベーションが下がりがちになってしまうときにも、体組成計で測定した数値が良好に推移しているのをみると「引き続き頑張ろう!」という気持ちになります。

食べるものに気を使うようになった

運動を続けてもなかなか体脂肪が減らないことに気づいたので、
「炭水化物の摂取量を控えめにしよう。また白米にもち麦を混ぜて食べてみよう」
と考えて、現在実践しています。
( ↓ このもち麦を使っています。1回分が個包装になっているので、量る手間がなくて便利。そしてとてもおいしい)

体組成計での測定を毎日続けていると、”自分の体を作っているのは日々の食である”ということをより強く意識するようになり、「筋肉量を減らさないようにするため、ちゃんとタンパク質を摂取しよう」「野菜の量をもっと増やそう」と、献立を考えるようになってきました。

体組成計は日々の生活改善をサポートするアイテム

多少自堕落な生活をして太っても、ちょっと運動したらすぐに元に戻っていた若い頃。
しかし、この歳になると若い頃と同じようにはいきません。

不摂生な生活を続けていると、体型をはじめ体調もなかなか元に戻りづらい。
健康を維持するためには、意識して日常生活を見直して改善していく必要があります。

そのために必要なのは、まずは自分の体の正確な現状把握。
現状を把握しないことにはなにも始まりません。

そして、記録が溜まってくると次にとるべき改善方法が決めやすくなります。 
僕の場合は、運動を続けてもなかなか体脂肪が減らないことに気づき、日々の晩酌をやめたり、炭水化物摂取量を減らしたりという生活改善に取り組むことができました。

日々の生活習慣を見直して自分の体をメンテナンスしていくためのサポートアイテムとして、体組成計はおすすめです。

雑記
mad

北海道札幌市在住。オリンパスの「OM-D E-M1 Mark Ⅲ」「OM-D E-M1X」や富士フイルムの「X-T3」を使って、札幌近郊の風景や動植物写真を中心に撮影しています。

Adobe Stockで写真も販売しています。

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