還暦を迎えた母を連れて2人で阿寒湖温泉(鶴雅ウイングス)へ行ってきた

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還暦の母と鶴雅ウィングスへ

今年の夏休みの前半は、僕一人で釧路へ帰省し、今年還暦を迎えた母を阿寒湖温泉へ連れて行って母子2人で遊んできました。
まだ母の足腰が元気なうちに、普段行かないところに連れ出してみようという試みです。

【公式】あかん湖 鶴雅ウイングス|北海道阿寒湖温泉リゾートホテル

道東民がイメージするところ、鶴雅グループの宿泊施設は少し高級なイメージ。
そんな鶴雅グループの宿泊施設の中でも、今回は「あかん湖 鶴雅ウイングス」を選んで母と2人で行ってきました。

釧路駅前から無料送迎バスが出ていて、2時間ほどで行くことができます。

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じゃらんnetの予約時に阿寒湖側の部屋を予約していたのですが、部屋に着いてみてびっくり。

なんと阿寒湖側最上階のお部屋でした。
上の写真は部屋の窓から撮った写真ですが、驚くほど展望がよく母もキャッキャと喜んでくれたので嬉しい。

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ホテルのフロントも精巧な木彫り彫刻が立ち並んでいたり、中に入るとHP&MPが全回復しそうな泉があったりで、リゾートホテルっぽい雰囲気が漂っています。

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食事は夕食・朝食ともに食事会場でのバイキング形式。
地元食材を活かした和洋メニューがたくさんで、名産のアメマス料理もあったりして大満足のご飯でした。

 

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温泉に泊まりに行ったときの楽しみといえば、翌朝早くに起きて風景写真を撮りにいくこと。
ということで朝の4時過ぎに起きて、寝てる母を部屋に置いてホテル前の阿寒湖に写真を撮りに行ってきました。

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朝早くの阿寒湖には霧が立ち込めていましたが、日が登ってくるに連れて霧も晴れてきて、対岸に雄阿寒岳が姿を現しました。

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道内の温泉地に行くと、高確率で猫に遭遇します。

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親を連れて温泉に行った理由

大学進学を期に釧路から札幌に出てきたのが12年くらい前。
大学卒業後にそのまま札幌で就職して職を変えながらもその後ずっと札幌にいるので、実家の釧路に帰る機会といえば年に2回くらい。
そんな状況でふと思ったのが「自分は人生のうちであと何回くらい親が元気なうちに会えるのだろうか」ということ。

僕の両親は二人ともわりと元気に今年還暦を迎えました。
仮にあと10年、大病もせず足腰もしっかりとした状態で過ごしていてくれると考えても、年に2回しか帰れないのであればあと20回しか元気な状態の両親に会えない計算になります。

思春期のころは、一緒に出かけると大声で僕の名前を呼ぶ母が少し恥ずかしくて一緒に出かけることをためらったりもしましたが、あと何回母のその声を聞けるのかと考えてしまうとそんなことも言ってられません。

そんなことを考えながら今回母と二人で温泉旅行へ行ってきたのですが、思いのほか母も喜んでくれたのでこちらも嬉しくなりました。

親孝行したいときには親はなし」という諺もありますが、そうならないうちに今後もこのような機会を積極的に設けていこうかなと思った夏休みでした。

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