先日、地元である道東は釧路へ帰ったとき、懐かしの釧路市立博物館へお邪魔して来ました。
釧路市立博物館|釧路市ホームページ
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釧路市立博物館は春採湖を見下ろす丘の上に位置する、釧路出身の建築家である毛綱毅曠(もづなきこう)設計の博物館です。
昔は博物館の横に科学館もあったのですが、今は閉館してMOOの近くの遊学館へお引越ししています。
高校生のころはこの博物館の友の会会員で、暇さえあれば 通っていた懐かしのスポット。
強調していいのか微妙ですが、ほとんど入館者もいないのでリラックススポットでした。
あの不思議なBGMが心を癒してくれます。
1階の剥製たち。
子供の頃は怖くて近寄れなかったのが懐かしい。
釧路湿原のヤチボウズ展示。
実際の標本を使っており、アリもいます。
それにしても良いデザインだなぁ、こんちくしょう。
2階の川崎船。
同じく2階の仕事道具たち。
太平洋炭礦で採掘に使われていたツルハシやライト等の道具も展示されています。
祖父が炭鉱マンだったので、この道具どうやって使ってたのー?と祖父とお話するのが楽しかったなー。
4階アイヌの人々の信仰コーナー。
アツシとイナウ。
以前アイヌ語を少し勉強していましたが、今ではすっかり忘れてしまって覚えているフレーズが「明日、登別にいくんだってね」と「さようなら」くらいです。
1階から4階までを結ぶ螺旋階段。
僕が螺旋階段フェチになったのは、ぜったいこの博物館のせいだと思う。
なお、釧路博物館の入館料は大人480円です。
アクセスも釧路駅からバスで15分のところにあるので、春採湖と一緒にぜひ遊びに行ってみてください。