【札幌】Arguila cafeでシーシャ(水タバコ)を吸ってきた

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一昨日の土曜日、友人と喫煙者2人で飲みに行った際の2次会で、札幌市中央区南三条東1丁目 のれん横丁にある「Arguila cafe(アルギーラ カフェ)」へシーシャ(水タバコ)を吸いに行ってきました。

シーシャ(水タバコ)とは

シーシャ(水タバコ)とは、香りをつけたタバコの葉を糖蜜等で固めたものを炭火でいぶし、その煙を水に通して吸う喫煙具です。

『不思議の国のアリス』で芋虫が吸っているあれです。

中東とかで、おじさんたちがカフェで水タバコを吸いながらボードゲームに興じているイメージ。
シーシャ以外にも、フッカー・ナルギレ・ガリヤーン・ゴーザ・ハブル・ボングといった名称があるようです。

一度吸い出したら1時間くらいプカプカと吸える水タバコ。
タバコ特有の匂いがしない(タバコ葉につけたフレーバーの香りが前面にくる)ので、一見タバコを吸っている感じがしません。

タバコの煙を水をフィルターとして吸うことによってタール成分が減少するので、紙巻きタバコより健康に良いという記述もよく目にしますが、いくらタール分が減少するとはいえ、紙巻たばこにものすごく長時間タバコの煙を吸い続けるので健康に良いわけはないと思ってます。

なので非喫煙者には決しておすすめできない一品ではありますが、すでにタバコを吸っている人で、普段と違う喫煙体験をしてみたい方にはおすすめできます。

Arguila cafe(アルギーラ カフェ)

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このたび水タバコを吸いに行ったお店は、札幌市中央区南三条東1丁目 のれん横丁2Fにある「Arguila cafe(アルギーラ カフェ)
お店の外観からしてそれっぽい感じが出ています。

【移転】水パイプ専門店 Arguila cafe (アルギーラ カフェ) – 大通/カフェ [食べログ]

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店内は薄暗く、うっすらと音楽がたゆたう中でシーシャをふかすお客さんでたくさん。

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アラビア調のランプが素敵。

こういったランプ、うちの妻の大好物。定期的に欲しがってます。

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入店と同時にワンドリンクを頼み、シーシャ(1,700円)を頼みます。

タバコのフレーバーを選ぶ際、以前よく通っていた東京の某店長のトークがうるさすぎる西アジア料理店で「キューリ味がおすすめ!」と店長に毎回言われていた呪縛でキューリ味を探したのですが、なかったので、同じウリ科で似たようなもんだろとメロン味をチョイス。

ドリンクが来てからしばらく経って、僕が頼んだメロン味のシーシャと、友人が頼んだアップル味のシーシャが運ばれてきました。

今回は2人それぞれ1つずつシーシャを注文していましたが、周りを見渡すと1つのシーシャを頼んでそれを2人でシェアする人が多い印象でした。

以前はシーシャセットが家にあって(東京の店長が賑やかな某西アジア料理店で買い付けてきた)、たまに自分でセッティングして吸ってたくらいにはシーシャが好きなのですが、炭をおこすのが面倒くさかったり、ブツがかさばるのもあってかなり前にシーシャセットを捨ててしまっていたので、人がセットしてくれるシーシャはこんなにも快適なものだったかと感動。

早速パイプを口に含み、ボコボコと水音を立てながら口いっぱいに煙を吸い込んで鼻から吐き出すと顔面いっぱいに拡がるメロンの香り。
……たまらん!
なんだか日常の些細なイライラがすべてがどうでもよくなってくる感じがします。

そろそろ炭の火力が弱くなってきたかなぁと思ったころに、店員さんが炭を替えに来てくれるのが嬉しいです。

友人と二人で、壁に持たれかけながら一時間以上プカプカと煙をくゆらせつつ、しんみりとお話を楽しんできました。

喫煙者同士で水タバコを吸うと、酔いも冷めてしんみり落ち着いて会話ができる感じがします。

札幌で水タバコが吸えるお店

調べたところ、札幌で水タバコが吸えるお店はアルギーラカフェ以外に、以下のようなところがあるようです。

思ったよりたくさんの店でシーシャが吸えるようです。

普段と違った喫煙体験をしたい方におすすめしたい水タバコ。
きっといつもと違う非日常な雰囲気を味わえること間違いなしですよ。

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