マクロ写真をRaw現像時にこってりと味付けしてみる

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

本日はお仕事がお休みでしたので、久しぶりに写真を撮りに北大植物園まで行ってきました。

北大植物園:利用案内

冬期間でも温室は営業しているので、温室内でマクロ撮影目的です。

持って行ったカメラとレンズはD7100AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

冬に温室へ花のマクロ撮影に行くときは、豊平公園緑のセンターと北大植物園のヘビーローテーションとなってしまいます。

百合が原公園にも温室がありますが、ちょっと遠いし人が多いんですよね。

平日の北大植物園は、じっくりと写真を撮りたいときにおすすめです。

Lightroomでの現像時にプリセットをいろいろ試してみる

DSC_9167.jpg

温室もコーナーがいろいろと分かれておりますが、とりわけこの食虫植物コーナーは高温多湿な状況なのでいたるところに苔が発生しています。

この鉢にも立派な苔が密生していて、思わず見惚れてしまいました。

Lightroom6でのRaw現像時に、プリセット「クロスプロセス2」を適用させてから細部を調整しています。

DSC_9173.jpg

これも食虫植物コーナーの食虫植物。

プリセット「ブリーチバイパス」で硬質な感じを出しつつちょっとダークな雰囲気に現像してみました。

DSC_9151.jpg

プリセット「白黒スタイル2」

DSC_9176.jpg

プリセット「サイアノタイプ」

マクロ撮影でここまで思い切って現像したのは初めて

思い返してみると、マクロ撮影したものをRaw現像するとき、ここまで極端に色付けしたことがありませんでした。

露出量変更・明瞭度設定・ノイズリダクション・彩度調整くらいで、極力もとの色味を残しながらの調整でした。

なんというか、現物の質感や色味を大事にしたい思いが強くて、自然にそうしていたんでしょうね。

でも今回、変にこだわらずに好きなように現像してみたら違う世界が開けたような気がします。

と、まとめようと思ったら、似たようなまとめで締めていた過去記事を発見しました。

実験的に写真を撮って遊んでみる【露光間ズーム】
5日ほど前に1年間かけて準備した自分の結婚式が終了してから、なんだかもぬけの殻みたいになってしまって、ずっとぐったりしてました。 準備する時間に比べて、本番時間のなんと短いことよ。 それはさておき、ここしばらく写真を撮りにいってないなー...

「変化しよう」という意識、常に持ち続けないと簡単に忘れてしまうものなんですよね。こわいこわい。

タイトルとURLをコピーしました