一昨日の土曜日、天気が良かったので茨戸川緑地までスノーシューを持って、風景と野鳥の写真撮影に行ってきました。
今シーズン初のスノーシューハイクです。
あいの里公園駅から茨戸川緑地までの徒歩ルート
JR学園都市線で「あいの里公園駅」まで行き、そこから茨戸川緑地までは当別バイパス下をくぐりぬけて歩いて向かいました。
※下記のリンクからGooglemapで編集したルートが見れます。
https://goo.gl/maps/95KvSQk1EGG2
誰もいない雪道を歩く楽しさ
このあたりを冬の雪が積もった時期に散歩していて一番楽しいのは、自分のほかに歩いている人を見かけることがほぼ皆無ということです。
見渡す限り雪が降り積もった風景が広がり、聞こえてくるのは自分が雪を踏みしめる音や鳥の鳴き声、風の音といったものばかり。
歩きながら瞑想しているようなもので、日常生活で鈍った五感が徐々に研ぎ澄まされていく感じがします。
踏み跡がない雪面に、自分が初めて踏み跡をつけていく快感!
ちなみにスノーシューはAmazonで買った安いやつ(↓)を使ってます。
クラシッククロームで明るめに撮ったときの空の色が結構好み。
歩きながら後ろを振り返ると、延々と続く自分の足跡。
シマエナガを発見
当別バイパスの下をくぐり抜けた先にあったカラマツの木に、シマエナガの群れが来ていました。
どうやらカラマツの冬芽を食べているように見えます。
この日撮影したかった鳥の1種だったので、遭遇できてとても嬉しい。
茨戸川緑地の管理事務所近くの葦の茂みでシジュウカラのオスを発見しました。
一生懸命葦の茎を剥いでいますが、おそらく茎の中にいる虫を捕まえて食べているのだと思われます。
冬でも開いている茨戸川緑地の管理事務所にはトイレもあるので安心
茨戸川緑地には立派な管理事務所があって、温かい室内には休憩所とトイレがあります。
北海道の公園にある公衆トイレは、冬になると閉鎖されることが多いです。
そのため、冬でも使えるトイレがある公園はとても貴重。
ここまで来れば用を足せる!というスポットがあるだけで、冬の散歩に心の余裕が生まれます。