先週の週末、無性に海で夏を感じたくなり、土曜日に一人石狩まで写真撮影に行ってきました。
目的地は「はまなすの丘公園」と「石狩浜」です。
公共交通機関(バス)でのアクセス方法
普通自動車免許(AT限定)は持っているけど、運転が超絶下手&車を持っていないため、いつも遠出するときは公共交通機関のお世話になっています。
石狩へ行くときは、いつも中央バスを利用しています。
- 中央バス「石狩線」の「中央バス札幌ターミナル」から終点の「石狩」まで約1時間、料金:大人690円
- 終点の「石狩」で下車後、徒歩で約20分
※当路線の北海道中央バス時刻表はこちら(PDFが開きます)↓
http://www.chuo-bus.co.jp/city_route/course/common/images/pdf/sapporo_P.pdf
はまなすの丘公園へは終点「石狩」から歩いて約20分で行けますが、ビジターセンターまではトイレもないので、madみたいに頻尿体質で「はまなすの丘公園」へ向かうまでにトイレを済ませておきたい方は、一つ前のバス停「石狩温泉前」で下車して、道路を挟んで真向かいにある「石狩市観光センター」を利用するのがおすすめです。
トンボが大量に発生していた石狩
「石狩温泉前」でバスを降り、道路向かいの石狩市観光センター「ゆめポート」へ向かうところでまず気づいたのは飛んでるトンボの多さ。
数多のトンボが道路にへばりついてたり、植物に止まってたりでトンボ天国でした。
石狩川河川沿い
石狩市観光センター脇の道路から、石狩川河川沿い、船の桟橋が並ぶ場所に出ることができます。
網やトロ箱が積み重なっていて、まさに漁業が行われているんだなという光景が広がっています。
廃バス?の車体を資材置き場代わりに使っているようです。
アザミの花でセセリチョウが吸蜜していました。
はまなすの丘公園
草刈り作業の真っ最中だった石狩川の土手をポテポテ歩きながら、はまなすの丘公園を目指します。
しばらく歩くと石狩灯台が見えてきて、はまなすの丘公園に到着。ハマナスの花はもう盛りを終えていて、代わりにカワラナデシコやハマエンドウ、ハマヒルガオが綺麗に開花していました。
石狩浜
はまなすの丘公園ヴィジターセンター前の道を抜けて、石狩浜にやってきました。
隣接する海水浴場「あそびーち石狩」の方は多くの人で賑わっているようでしたが、こちら側は遊泳禁止区域なので人影もまばらで落ち着いてゆっくりすることができます。
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……チルノ?
浜辺に流れ着いた流木に腰掛けて、流れ出る汗をタオルで拭いながらぼんやりと海を眺め終わったあと、ふと座っていた流木を見てみるとクロヤマアリ?の女王と思われるアリが流木の穴からしきりに砂粒を運び出しているのを発見しました。こんな塩気の多そうな場所でも生活することができるのでしょうか。
ハイスピードムービーその2。波打ち際の流木に空いた穴から、クロヤマアリの新女王と思われるアリが穴から砂粒を運び出してた。こんなとこでも営巣するのね、君。 pic.twitter.com/bZeIWGcJgt
— mad (@madhatter8708) 2018年7月21日
つい最近、TG-4をマップカメラへ下取りに出して買い換えたTG-5ですが、ハイスピードムービーが撮れるようになったり、マニュアルフォーカスができるようになったりと、TG-4に比べて描写が良くなったのに加えて細かいところで使い勝手がよくなった印象です。もう少し色々と試してみてから、レビュー記事を書こうと思ってます。
Tough TG-5 | 防水デジタルカメラ T(Tough) シリーズ | オリンパス
ハマボウフウの花&アカスジカメムシとザトウムシの一種。
侵食される砂丘に咲くハマナス。
石狩浜では、自然環境が織りなすダイナミクスを肌身で感じることができます。