北大構内の紅葉模様。イチョウ並木と北大マルシェ Cafe&Labo

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どうも、ほぼ1週間にわたる東京出張から帰ってきて心身ともに憔悴しきったmadです。

東京から札幌へ帰ってきたのが金曜日の深夜。
翌日の土曜日は快晴で絶好の紅葉撮影日和だったのですが、慣れない東京生活で体力・気力をごっそり持っていかれたのか、もったいないことに土曜日はほぼ一日中ごろごろとして終わってしまいました。

そして迎えた本日の日曜日、だいぶ体力が回復してきたので妻と散歩がてら北海道大学の構内紅葉鑑賞へ行ってきましたよ。

北海道大学構内の紅葉模様

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北大の正門から入って図書館へ向かう道。

あいにく天気は曇天で風も強く寒い一日でしたが、構内は奇麗に色づいた木々に溢れており、紅葉目当てに散歩する人もたくさんいました。

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ついつい撮ってしまう落ち葉。

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北大構内 北13条通りのイチョウ並木。
北大構内でも屈指の紅葉スポットとして有名なところです。

ところどころ緑色を残しながらも奇麗に黄色く色づいた葉はとても奇麗で、また今の時期はまだ銀杏がそれほど落ちていないため妙な匂いもせず快適に紅葉を楽しむことができます。

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紅葉の楽しみ方は人それぞれ。

北大マルシェ Cafe&Labo

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図書館と事務局の間に百年記念会館があるのですが、いつのまにか中に北大マルシェ Cafe&Laboという北大で生産した農産物の販売所が併設されたカフェが開設されていました。

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せっかく色々と構内で野菜を栽培したり加工品を作ったりしているので、一般向けにしっかりと売ればいいのにと在学中から思っていたのですが、ようやくそれを実現する店が学内にできたかと嬉しくなりました。

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曇天時の紅葉撮影方法

今日は残念ながら曇り空の中での紅葉撮影となりました。
曇り空で紅葉を撮影すると、紅葉の色が鮮やかに出なかったり空が真っ白に白飛びしてしまう等の難点がありますが、逆に光がいい感じにディフューズされて変な影が出ないので、コントラストを抑えてしっとりとした雰囲気の写真を撮ることもできます。
また紅葉をバックに人物撮影をするにも、やわらかいフラットな光で顔が奇麗に撮れるという利点もあります。

なお今回、曇り空の下で紅葉写真を撮るにあたって気をつけた点は以下の2点。

  • ホワイトバランスを「曇天」に設定して温かみのある色味にする
  • 白く飛んでしまう空はなるべく画面に入れない

ここ北海道ではそろそろ紅葉シーズンも終盤となってしまいましたが、これから紅葉の時期を迎える地域の皆様におかれましては、ぜひ楽しんでたくさん紅葉の写真を撮っていただければと思います。

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