春を探しに北海道大学構内を散歩してきた

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4月1日付けの異動で、3年半も在籍した部署を離れ全く異なる環境で働き始めました。
3月中旬くらいから引き継ぎうんぬんでバタバタしており、その流れのまま慣れない仕事とに突入し、帰りも遅くヘロヘロになっていた次第です。

そんな忙しい日々もなんとなく一段落着いた感じがしてきましたので、ここらで気分をゆったりとさせて、春の気配を感じに行こうと思いっ立ったのが今日。
手始めに北大構内にOM-D E-M5 Mark2M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO を付けて春の訪れを撮影しに行ってきました。

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サークルKサンクス北大前店の向かいにある入口から北大構内へ入って少し歩くと、左手にスノードロップが集まって咲いているエリアがあります。
天気も良かったのでカメラを地面に置いて見上げるように撮影してみました。

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北大構内にはスノードロップのように園芸品種の球根植物がところどころ無造作に生えています。
写真はチオノドグサのサルデンシス。
農学部ローンの奥の方に群生しています。

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フキノトウを見ると「あぁ、今年も春がきたなぁ」と思います。
そういえばフキノトウを使って作る「ふき味噌」って食べたことないなー。
来年は作ってみよう。

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工学部横の大野池ではキバナノアマナも開花していました。

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中央食堂横(理学部側)ではヤナギが開花していました。
もふもふ。

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かの有名なポプラ並木、今の季節はこんな感じの見た目です。
もうちょっとしたら若葉が一斉に芽吹くんじゃないかと思われます。

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ポプラ並木横の花木園ではミズバショウが開花していました。

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同じく花木園の池の様子。
ウキクサの繁茂っぷりがすごい。

以上、今日撮ってきた北大構内の植物写真でした。
ちなみに北大構内の自然環境を知ってより楽しく散歩を楽しみたい方は『北大エコキャンパス読本』といういい感じにまとまった資料が無料で読めるのでおすすめ。

改訂版 北大エコキャンパス読本 ―植物編 付・鳥類リスト― : HUSCAP

一読してから出かけるとより楽しくなること請け合いです。

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