スノーシューで宮丘公園を散策
一昨日27日の土曜日に、札幌市宮丘公園にスノーシューを持って一人遊びに行ってきました。
札幌地下鉄 東西線の終点「宮の沢」駅から歩いて10分ほどで行けるのに、けっこう山深い公園で、お気に入りのスポットです。
遊具広場から撮影した青空写真
久しぶりに快晴となったとなった休日です。
雪が積もらないと歩けないような場所を自由に歩き回ることができるのがスノーシューの醍醐味ですね。
見かけた野鳥4種
トドマツやアカエゾマツの林に分け入って周囲を見渡すと、色々な鳥を見つけることができます。
上の写真はスズメ目カラス科の「ミヤマカケス」です。
全長30cm超という大きめなサイズなので、林の木々を飛び回っている様子に一瞬どきりとします。
属名のGarrulusはラテン語で「おしゃべりな」という意味があるそうで、アイヌ語名もパルケウ チカプ カムイ (口達者な 鳥の神)と、様々な鳥獣類の鳴き真似をするそうです。
キツツキ目キツツキ科の「コゲラ」(雌)
しきりに木をつついて餌となる昆虫を探していました。
スズメ目ゴジュウカラ科の「ゴジュウカラ」
頭を下に向けたまま幹を歩いて降りられるのはこいつだけらしいです。
スズメ目キクイタダキ科の「キクイタダキ」
ふっくらちんまりとしていて、この日見かけた野鳥のなかでは群を抜く可愛さでした。
ちなみに上の4枚の写真は全てOLYMPUS 超望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 Ⅱで撮影しました。
小型軽量で倍率も高く野鳥撮影にも向いています。
スノーシューシーズンもそろそろ終わり
スノーシューシーズンもそろそろ終わりだなぁと、歩き納めの気分で先週土曜日に行ってきたんですが、今日はものすごい勢いで雪が降りましたね。
これは今週末にもう一度スノーシュー遊びができるかなと期待が膨らみましたが、どうも木曜日あたりから最高気温が軒並みプラスで雪もだいぶ溶けてしまいそうです。
春が来るのも待ちどおしいけれども、冬が終わってしまうのもなんだか名残惜しい気がします。