もうすぐ夏のボーナスシーズンということで、ずっと欲しかった「M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro」をついに買ってしまいましたよ。
カリッとした描写と綺麗なボケが素晴らしいこのレンズ、何か撮りたい衝動にかられて雨にも負けず北大植物園に花と虫を撮りにいってきました。
植物
温室で咲いていたハスの仲間をまずは普通に撮ってみます。
すごくシャープに撮ることができます。
マクロレンズとしてだけではなく、描写が綺麗な中望遠単焦点レンズとしても使えますね。
そして今度はぐいっと寄ってみます。
花の中心部。
等倍撮影でここまで寄れます。マクロレンズすごい。
ぼけを活かしてふんわりと
パイナップル科のエクメア チャンティニーの葉
焦点距離が60mm(35mm換算120mm)なので、少し高いところに吊り下げられてる植物の葉裏もこれだけ寄って撮れます。
パイナップルの実がなってたので、こちらも徐々に寄って撮ってみました。
等倍撮影。F4.5でもピントがあう範囲はごくわずかです。
バラも咲いてたので撮ってみました。
花弁についた水滴もしっかり撮れます。
THE・マクロ撮影といった感じの一枚。ほんとボケがきれいです。
たわわに咲くヤマボウシの花
動物
バラ園でバラの花を食べていたキタキツネ。
キツネがバラの花を食べてるところなんて初めて見ましたが、おいしいんでしょうか。それにしてもこんな市街地にもキツネがいるんですな。
脚が生えてきたオタマジャクシ。
エゾシロチョウの蛹
テントウムシ科の幼虫
蛹になる直前のムチムチした終齢幼虫ですね。
アオヒゲボソゾウムシ?
少々トリミングはしましたが、体調1cmに満たないこの虫がこんなに大きく移せることに感動です。
使用カメラ&レンズ
使い始め初日ですがM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro、とても良い写りです。
マイクロフォーサーズ機を使用してて「マクロレンズ欲しいなー」と思っている人にぜひおすすめ。